見て頂いてありがとうございます。
いきなり本題に入らせて頂くのですが、今回は心が傷付いているときに観るといいような作品(主に映画・DVD)を御教えして頂けたら、と思い質問させて頂きました。
今回わたくしにはとても精神的にダメージを負う出来事があり、精一杯対処をしたつもりですが、わたくしの未熟さではなにも修復することが出来ませんでした。
素直に言うと、とても落ち込んでいます。こんなに落ち込むようなことがあったのかと嘆くほどです。
本来ならじっと考えて答えを導き出したいところなのですが、そんなことができないほどとても精神的にショックです。
なのでせめて、なにか心を救ってくれるような作品に出会い、観賞することで少しでも心をおちつかせ、それからまた
今回の傷心した出来ごとに改めて向き合いたいと思いました。
なにかを得られるような、決断させてくれるような作品に出会いたいと切に願っております。
弱音を吐くと本当に辛いです。 どうか宜しくお願い致します。
あなたの心をつかむ「ヒューマン作品」をご紹介いたします。少し「心を癒せば・・・」自然と、然るべき方向性が見えてきますよ。
私は、今までいつも「そう」でした。
『マジェスティック』
監督:フランク・ダラボン
出演:ジム・キャリー、マーティン・ランドー、ローリー・ホールデン、デイビッド・オグデン・スティアーズら
マッカーシズム吹き荒れる1951年「B級映画」の脚本家「ピーター」は非米活動委員会から共産主義者との疑いをかけられる。飲酒運転で瀕死の事故を起こした彼は、記憶喪失となり、ある地方都市で生活することに・・・彼を見る住民たちの胸中にはある「共通の心情」が去来する。ラストシーンの○○が観る者を捕らえて離さない名作。
『イエスマン “YES”は人生のパスワード 』
監督:ペイトン・リード
出演者:ジム・キャリー、テレンス・スタンプ、ズーイー・デシャネルら
いつも答えは「NO!」の主人公は、妻に逃げられ、勤務先でもクビ寸前の「ダメダメ」人生。
ある日、強引に誘われたセミナーで、「YES!」以外の返答を禁止され、実践することに・・・すると、不思議とよい結果ばかりが舞い込むように。 不思議なオーラを出すズーイー・デシャネルからも目が離せないヒューマン・コメディ。
『ライアーライアー』
監督:トム・シャドヤック
脚本:ポール・グアイ、スティーヴン・メイザー
出演者:ジム・キャリー、モーラ・ティアニー、ジャスティン・クーパーら
大手弁護士事務所に所属する「フレッチャー・リード」は、真実を捻じ曲げても「勝訴」する民事専門の弁護士。取締役の椅子も見えてきた彼は、今回も嘘で固めた「離婚裁判」で勝訴すると意気込むが、調子ばかり良く、嘘で嘘を固めることに何の躊躇いも感じない「バツイチ」男だが、もうすぐ5歳になる息子「マックス」はそんなパパでも大好きなんだ。でも、大事な約束も仕事を理由にすぐに破ってしまうところは「直して」欲しい。5歳の誕生日に結局来なかったパパを気遣う「マックス」は、吹き消すケーキのロウソクに願い事をする。
「1日だけでいいから、パパが嘘を付けないようにしてください。」・・・なんとこの願いが叶い、嘘が付けなくなった「フレッチャー」は大混乱する。改めて「大事なもの」を再発見する彼の姿を軸に笑える展開から・・・目頭が熱くなる展開へ自然な?流れでラストまで連れて行ってくれるヒューマン・コメディです。
『ローラーガールズ・ダイアリー』
監督:ドリュー・バリモア
脚本:ショーナ・クロス
出演者: エレン・ペイジ(「インセプション」)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(「ナチュラル・ボーン・キラーズ」)、クリステン・ウィグ、ドリュー・バリモア(「チャーリーズ・エンジェル」
ミスコンで受賞経験のある厳しい母親に育てられ、自分も「ミス優勝」を目指す17歳の「ブリス」は、今の生活にやや不満。
たまたま、靴屋で手に入れた「ローラー・ゲーム」の新人選手募集チラシを見たせいで、挑戦することを決意するが・・・未成年であることや、親に内緒であることを隠して「入団」し、メキメキと実力を発揮することで、家庭内で大きな問題に発展する。家族のあり方や愛情が問われる展開に感動の涙が・・・
『(500)日のサマー』
監督:マーク・ウェブ
脚本:スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバーら
出演者::ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル、クラーク・グレッグら
両親の離婚がトラウマだが、「運命」の愛を信じる「トム」は、グリーティングカード製作会社のクリエーター。一方「恋愛」と言う文字は自分の辞書にはないような「サマー」とが付き合うことになる。その男女の「友情期間500日」を辿るヒューマン作品。ラストでの「サマー」の心情は・・・それに対する「トム」の想いは??
あと・・・現在公開中
『リアル・ステール』
面白かったですよ。100点満点中89点
後半は「ボクシング・マッチ」のリング前「S席」で試合観戦している気分が味わえるシーン満載です。
ヒュー・ジャックマンとダコタ・ゴヨが起死回生の、アングラ試合に参加を始める中盤以降の展開が、実に見事です。
上演時間127分が短く感じられたほどです。
男性・女性を問わず心動かされるヒューマン作品。
「魅力的なキャラ」を持った無名の俳優さんたちが、奮闘演技する姿も清々しい。無名の方々が、本当に頑張っている。
人生を「ごみ箱」に放り込んだ主人公「チャーリー」が、少年「マックス」と一緒に自分の人生を見つめ直し「愛」や「希望」、格闘家としての戦術戦略を再発見する、SFロボットものの形を借りたヒューマンドラマ。
鑑賞中は「感嘆と感動」、「少しの涙」が味わえ、鑑賞後に「前向きになれる」作品。
参考になればいいですが。
善き人のためのソナタ
つぐない
ディアドクター
インアメリカ・三つの小さな願い事
前の2本は、荒療治ということで、、、生きていくなめの。
・素晴らしき哉、人生!
ある自殺志願者の男の話です。モノクロなので観にくいかもです。
・ニューシネマパラダイス
自分の戻るべき場所とはどこなのか?劇場版を観て下さい。
・雨に唄えば
とりあえずテンションが上がります。雨の中のシーンは一緒に歌って踊れば気持ちは晴れます。
もし良かったら観てください。
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