2012年5月3日木曜日

犬のしつけ教室の雰囲気ってどんな感じですか? もちろんそれぞれだと思いますが、...

犬のしつけ教室の雰囲気ってどんな感じですか?

もちろんそれぞれだと思いますが、楽しかった、よかった、効果なかった、参加者がキモかった、意味ない、
などなどどんな感想でも結構なので素直な感想が知りたいです。

うちのワン(小型犬1歳10ヶ月オス室内放し飼い未去勢)は、私の責任ですが社会化不足だった為、他人様と犬が超苦手です。来客には狂ったように威嚇しながら吠えるのですが、いざ来客が触ろうとすると恐がって逃げてしまいます。

犬には、吠えませんが逃げまわって私に抱っこをせがみます。

あとはトイレの粗相が多い(3割失敗、ウンは完璧)などが問題点としてあげられます。

トイレは教室でと言うのは期待してませんが、この年齢からだと教室通いは遅すぎでしょうか?

ぜひ皆様の感想、体験をお聞かせ下さい。参考にします。

普段は私べったりの甘えん坊です。







しつけを考え直すに当たって、「うちの犬は成犬だから・・・」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、遅過ぎるということはありません。

とにかく、行動に移さなければ何も変わらないのですから。





社会性を持たせるために家庭犬のしつけを飼い主さんが学びたい、ワンちゃんにも適正に多くの経験をさせたいと思われているのなら、グループレッスンのクラスに参加することをお勧めします。



グープレッスンは幼稚園や保育園に通うようなものであり、適正な指導者の下で行われれば、周囲の環境や人、犬、刺激から受ける経験が、個体の行動形成にいい影響を与える場合も多いです。

そこには個別のプライベートレッスンでは経験できないことも、多々あるでしょう。



しかし、社会化不足のレベルによっての適正な経験がそこには必要になりますので、指導者選びも重要なこととなります。





私の場合は、教えるスタイル、しつけ方をしつけ教室を選ぶ第一条件として探したのですが、それはそのしつけ方でしつけられた犬と飼い主さんのデモンストレーションを見て決めたからです。



あるところで行われた動物病院関連の団体の何周年の記念大会が、足を運べる会場で行われると知り、誰でも見学可能な家庭犬のしつけの公開セミナーなるものが行われることを耳にしました。



デモを行うのは家庭犬のしつけインストラクターに認定された人と飼っているワンちゃんで、そのセミナー自体もこれまで抱いていた「訓練」といものとはかけ離れた、非常に楽しい雰囲気で進んでいく、ゲームを取り入れたしつけもあったために、ただ座ってみているだけでも自分がそこに引き寄せられる気分を存分に感じ、終了した後に「人も犬も、こんなに楽しめるしつけがあったんだ」と、従来のしつけ方を覆すようなものでした。



何よりもデモを行っている最中の犬たちの表情が、飼い主さんのことが大好きと物語っていて、両者の信頼関係を体全体で感じ取ることができたのです。





うちのクラスでは、人も無理に犬に何かを要求するということは考えず、理解力やその時の精神状態に応じてできることをクリアすることを考えるので、まずは犬の気持ちになって考えることを優先します。

適正に行っていれば結果は後からついてくるものであり、できないことばかりに目を向けるのでなく、できることを間違いなく褒めて伸ばしていけば、追々実を結びやすくなると考えてもいきます。



させなくちゃ、やらせなくちゃという雰囲気で勧めていく教室ではなく、また何回コースと決められていることもなく、多くの人がしつけが好きだから何年も継続して通うようなところです。





従来の犬のしつけは日本語の「躾」であって、服従する“精神”を重要と考えています。

しかし、現在主流になっているしつけは、簡単な言葉で表現すれば「ハウスマナー」。



このしつけのテーマは、犬との暮らしのこだわり方です。

そのポイントは



●社会化

●管理

●エクササイズ



の3つです。



訓練は文字通り「服従」そのものですが、家族の一員としての犬にはふさわしくないニュアンスがあるので、「エクササイズ」という言葉に置き換えています。



犬が強制されて行なうトレーニングでなく、自発的なレッスンを目指すものと受け取ってみてください。

訓練という言葉の持つ義務感(何が何でもさせなければ)に対して、飼い主さんとのコミュニケーションによっての楽しい「お勉強」(カルチャースクール感覚)と考えられるといいでしょう。

だから、うちの教室は楽しみながら続けられ、飽きることもなく、生徒も同じ考え方で犬に接することで、カラーが違うと感じる人はいないですね。



年に1回の運動会も毎回楽しいゲームが個人戦、団体戦で楽しみながら行われます。

過去には同じクラスの生徒さんたち、先生、アシスタントさんで、犬7匹と人間10人で海水浴に行ったこともあります。



教室の雰囲気や個々に関することも、しつけ方や指導者により違うことはあるかと思いますので、一概にどうということもできないでしょうが、私がうちの犬と楽しんでいるしつけスタイルのところは、こういうような雰囲気であることが多いかと思います。







結果を求めることだけがしつけではありません。

そこに至る経過が重要であり、上手くいかないことも後から考えれば、その過程においては重要な意味を持つものであり、犬という存在がそこにいることを忘れず(人間主体にならないこと)、それを上手くクリアできることでお互いの絆がより深まり、相互理解が可能になってくるのです。



トイレトレーニングだけを教えるレッスンというものはなくても、犬の気持ちを考える場所を頭の中に作ること、そのしつけに応用していける考え方などは、好ましい考え方で犬との生活を考えていくしつけ方ではそこからチョイスしていくことはできますので、そういった教室を探せればベストでしょうね。








出向いて何人かの飼い主&犬でする躾教室は年齢制限のある所が多かったり、場所によっては、パピー教室受講終了犬等の規定を設けている所もあります。



ご愛犬の年齢で躾直し?は無理ではないと思いますが、内容からいって、躾教室よりも、出張して下さるドッグトレーナーさんが良いかと思います。



頑張ってくださいね!







ホームセンターの一角で行っている教室の基本訓練のクラスに通ってました。

無理強いしない&おやつを使って誉めながら教える方法だったので、私もワンも楽しく訓練出来ましたが…

先生の性格や方針で全然雰囲気が変わります。

気になる教室があれば、一度見学する事をおすすめします。

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