<仮想空間事件>がマルチ商法で摘発されましたね
これって2~3年前流行ったセカンドライフも同じでしょうか
確かにネット上で土地を買ったり お買い物をしたり する
ゲームのようなものだったと記憶しておりますが・・・
今では話題にも上りませんね
当時はTOYOTAなどもそこに仮想店舗をもっていましたが
その後 あのセカンドライフはどうなっているんでしょう
セカンドライフ、続いてますw
http://jp.secondlife.com/
摘発されたのは、ビズインターナショナルという会社ですね。
セミナーを開いては、CD(スターターキットのようなもの)を約40万円で売りつけて、結局サービスを開始出来なかった(するつもりもなかった?)ので、顧客が騒ぎ出して、ようやく摘発されたのですね。
メタバース(仮想空間)に詳しい人達は、摘発される2年も前から、これは嘘だ!って指摘していたのに、セミナーに参加してた人達は盲信するばかりで、何も手を打たなかったのが痛たかったですね^^;
セカンドライフの運営会社は、アメリカのリンデンラボという会社で、マルチ商法とはまるっきり違うビジネスですよ^^
TOYOTAは、セカンドライフが日本でサービス開始した当初から参入していましたが、日産と違って、ホントにあのTOYOTA!?ってくらい、事業としての顔を覗かせませんでしたね。今でも手堅くレンタル事業にいそしんでますよ^^ 私の中では、ほんとにあのTOYOTAなのか疑っていますがww
日産はとっくにセカンドライフから撤退してますが、逆に、事業の一環として参入したのではなく、一般ユーザに密着したサービスを行っていることが、TOYOTAが続いている理由なのでしょうね。
まぁ、TOYOTA は TOYOTA で独自の仮想空間サービスを行っていますしね。meet-me とか、メタポリスとか。meet-me は今では運営がココアという会社になっていますが、TOYOTA が立ち上げたサービスでした。
セカンドライフそのものは、今ではマスコミも騒がなくなりましたが、堅実なサービスを行っていますよ。
日本人のユーザも増えて、以前よりも活発です。物作りも、日本人の制作した物がクオリティが高くて評判も良いくらいです。
http://slmame.com/
マイクロソフトの買収防衛にも成功しているようですし、ブラウザベースのセカンドライフを開発すれば、また注目されるようになりますよ^^
今、マイクロソフトやIBMのような大企業から ITベンチャー企業まで、ブラウザの3D化でしのぎを削って開発が進められていますが、一番目標に近い位置にいるのがリンデンラボと言っても良いくらいです。
なんせ、セカンドライフのソフト(ビューワ)は、Mozillaのフレームワークで、実態はブラウザそのもですからね。しかもオープンソースですから、化ける可能性を秘めています。
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