マルチ商法と思しき勧誘を受けています。これってマルチ商法ですか?
まず、今に至るまでの経緯を説明したいと思います。
三か月ほど前、以前勤めていた会社の先輩からお茶しようと誘いをうけました。
その時、先輩から面白い本があるから是非読んでほしいと言われました。
私自身、本を読むことは好きなので快く承諾しました。その時、先輩に勧められた本というのが、『金持ち父さん貧乏父さん』という本でした。
しばらくして、その先輩から、「その本に登場するようなビジネスオーナーが参加する食事会があるが、参加してみないか?」と誘われました。
その食事会ではビジネスオーナーになるにはどうすればいいか、という話で盛り上がりました。
また別の日に、「キャッシュフロー101」というゲームをしてビジネスについて勉強するというものにも参加しました。
その後、先輩の紹介でオーナー宅に行ったり車に乗せてもらったりしました。
また、先輩からクルーズ(世界一周する船のシーズンオフ時の1泊2日コース)のロイヤルスイートに行ったという話(写真あり)も聞かされました。
その頃になると、私もかなり乗り気になっていて、オーナーに直接「ビジネスをしたいので、教えてください。」と言うほどになっていました。
すると、オーナーが「今度セミナーがあるから、参加してみるといい、それとビジネスを始める軍資金として20万円かかる」と言われました。
ここら辺で、私もようやく怪しいと疑い始めました。
そこで先輩にいろいろ質問してみました。その内容が以下になります。
Q1.「20万円というのは、誰に払うのか?またどのように使うのか?」
A1.「今説明してもどうせわからないと思う、セミナーに行けば全てわかるよ。」
Q2.「先輩もビジネスしているとのことだが、何をしているのか?」
A2.「それもセミナーに行けばわかるよ」
Q3.「オーナーはどんなビジネスをしているのか?」
A3.「それもセミナーに参加しないと何とも言えないな」
と言われ、さらに怪しさを増しました・・・
くわえて、楽して儲かるとかいう話ではなく、今の仕事より、ビジネスの勉強やセミナー、オーナーと会う機会を優先させないとできない。とか、やり方ではなく考え方が重要とか、強い目標を持って3年間頑張る必要がある。
などとも言われました。
これってマルチ商法なのでしょうか?
長文失礼いたしました。
マルチ商法である確率は、ほぼ100%だと思います。
『金持ち父さん貧乏父さん』を読むように勧め、、「キャッシュフロー101」というゲームをする・・・マルチの勧誘によくある方法です。
その上「成功者」と思われる人の自宅に連れて行ったり豪勢な生活の話を吹き込んだり、「自分もこうなりたい!」と思わせようとしているところなど、笑っちゃうくらいマニュアル通りですね。
あとは、その気になった人たちをセミナーに連れて行って囲い込み、契約させるだけです。
かなり乗り気だったのに、よく冷静になれましたね。
「将来豪勢な生活ができるのなら、今の20万円は惜しくない」と思ってしまい、無理をしてでも支払って参加する人も結構多いんです。(大半は後で泣きを見る結果になります)
マルチ商法は法律で厳しく規制されている販売方法です。
法律によると、勧誘するに先立って業者名や氏名、勧誘目的であることを明示する義務があるんですが、この先輩は法律を守る気がないようで・・・。
完全に違法行為ですね。
たとえオイシイ話であっても、違法行為を平然と行うような人とは契約すべきではないでしょう。
もしかすると規正法の存在自体、知らないのでは?
それなら尚更近づくべきではありません。
違法行為をしているヤツに『やり方ではなく考え方が重要』だとか『強い目標を持って3年間頑張る必要がある』なんて言われたくないと思うのは私だけでしょうか?
1000%マルチ。
金持ち父さん貧乏父さんを利用したマルチは多いらしい。
以上。
悪質なマルチ商法だと思いますが、ただの詐欺(出資詐欺など)かもしれません。
いずれにせよ悪質商法です。
そのビジネスオーナーたちが参加する食事会では、食事代は奢ってもらえましたか?
誰か一人が全員分を出しておくって話してました?金持ち同士なら、「今日は俺が出すよ」と奢りあいになりますよね。
ネットワークビジネス(マルチ商法)の現経験者としての書き込みをいたしますね。
あくまで参考までに見ていただければ幸いです。
まず、絶対にマルチ商法になるのか?という点はまだはっきりとは言えません。
理由はというと商品が存在しているかが見えませんためです。
なぜ分かれるのかといいますと、
商品が存在しないお金だけのやり取り、もしくは存在はしても価値が全く合わない法外な値段での流通の場合は
無限連鎖講(ネズミ講)に該当し、参加そのものが「禁止」されていて、処罰の対象になります。
商品が存在し、正当な値段の範囲での流通を主としているのならマルチ商法(悪徳マルチを除く)になります。
こちらは連鎖販売取引に該当し、法により「規制」されていますが守っている上であれば堂々と参加・活動はできます。
あくまで規制ですので禁止とは違い、法律というルールを守っていれば処罰の対象にはならないという感じだと思うとよいでしょう。ただどちらも「連鎖」という言葉がつくためか、同じ悪い・禁止されたものだと思ってしまっている方が多いですね。
あと心配なのが、悪徳マルチ(またはマルチまがい商法)ではないかどうかという点ですね。
簡単に「交換・返品や返金(クーリングオフも含む)」を受け付けてくれるかどうかで枝分かれする部分があります。
受け付けてくれないと…悪徳商法になりますし、受け付けない時点で特定商取引法違反になります。
あとですね、もしビジネスについての説明や勧誘を目的として会うという時はその目的を事前に告知する事が
法律により義務とされているのですが、そういった告知はありませんでしたか?
なければ少々残念ですが…
私が以前属していた会社のグループの、私の紹介者の方も金持ち父さん貧乏父さんの本を紹介しましたね。
個人の好みにもよりますが、私は好きな本なので紹介自体は良いことだと思っています。
実際、ビジネス紹介の上で一緒に見せていらっしゃる方は多い傾向にありますね。
もちろん質問者様が「興味」をもったことは良いことだと思います。
いうまでもなく、内容がしっかりとしていて更に紹介者も相手と会社と自分を守るための法を守っていて誠意もある方であれば、ですが。
質問もどんどんすると良いでしょう。
ちなみにですがなんでもセミナーでと答えるのは良くあることです。
ただ、「1つの戦略として答えている」のか、「自身がまだ完全に理解しきれていないため間違った情報を与えないように配慮した結果」かは私にはわかりません。
どちらかというと前者の方が多い場合がありますが…その方の紹介者が「質問には答えないでセミナーにさえこさせれば良い」という教え方をしている事が多いためです。
また、本によってはあえてそうするようにする事を勧めている場合もあります。
このやり方自体は悪いとは言えず、相手のためでもある部分がありまして
中途半端な内容の答え方をしたために、それを聞いた方も中途半端な判断材料で「中途半端な判断」をしてしまう
という事を防ぐためでもあります。
紹介者(今回は先輩)がどれくらい誠実さがあるかが大事かもしれません。
もし目にお金が映っているかのような雰囲気で「さぁさぁさぁ!」と言わんばかりだと…
質問者様へ「1つの情報として」純粋にビジネスを紹介しているのではなく、「自分の利益のために」紹介している事になります。
しかし、20万円は少々高くないですか?
20万円以下のスタートはないのでしょうか…ないのなら金額の時点で避けてます。
これも要確認ですね、何の20万円なのかという事と、参加直後にそれ以上は追加で必要にならないか等。
ならないと言って参加した途端に追加になれば、状況によっては「事実の不告知」としてこれも特定商取引法違反になります。
楽して儲かるとかではないという点は正しい伝え方をしていると思いますが、そのあとは何ともいえませんね。
ビジネスの勉強は必要ですが、セミナー関係にでないと絶対に成果が出せないというのはあまりないですし
仮にそうなら経費倒れしてしまいますし、何より後に続く方も大変な目に遭う可能性があるのでまず避けるべきだと思います。
そして、勉強ばかりしていても実践という行動がなければ成果は実りません。
セミナーに何回出ていても…同じです。よく上手くいかない方の中にこのパターンの方が多いですね。
勉強しただけで、セミナーでただけで、自分は仕事をしたんだという気分に浸ってしまう…
情けないですがこのパターンに入っていた時期が私にもありました。
やり方と考え方は…どちらも大事ですね、少なくとも私はそう考えております。
ただやり方はまず大事です、一歩間違えれば迷惑・違法行為になりかねません。
目標は実際その通りです、雇用のお仕事と違い、全てを自分で考えてそれに沿って行動し
その結果も自己責任ですしね。
まとまっていませんが、私的にはあまりお勧めできるような状態ではないですね。
マルチですよ
同じような経験ありますが
そんなに儲かるなら独り占めしたら~~~と、誘われたときに思いましたよ
そして、突っ込んで質問すると
勧めてる友人自体はまだ儲かってないし
上の○○さんはすごいのよ・・とかの話ばかり
あげくに100人説明して1人がわかってくれればいいから
99人に断られても!マルチと誤解されても大丈夫ですよ~なんて暗示にかけられてるから
痛み目に合わないと、気付かないんですよ
悪徳なマルチです。
成功事例を見せてその気にさせ、セミナーで仕上げ(マインドコントロール)にかかる...そんな流れだと思います。
彼らの常套手段ですね。
「君子あやうきに~」ですよ。
ビジネスオーナーに魅力を感じるのであれば、「金持ち父さん貧乏父さん」と「金持ち父さん貧乏父さん キャッシュフロークワドラント」を読むことをお勧めします。
ビジネスとは何か?というのが見えてくると思います。
>さらに怪しさを増しました・・・
あなたの感性はしっかりしているようですから、心配はいらないでしょうね ^^
マルチ商法のような感じもしますが、商品の話がないからネズミ講(法律で禁止されている無限連鎖講)の疑いもありそうですね。資格商法のような詐欺的なものかも。すみませんが具体的な会話をされていないようなので断定はできません。
しかし、具体的な話が出ない時点で、これ以上関わるべき相手ではないと思います。
そもそも、セミナーに出ないとわからないと言う理由は多分以下のどちらかでしょう。
1.先輩その人が、そのビジネスを理解していない。良くわからないものに20万円も出せますか?
2.もし、その先輩が隠し事をしているなら、断られるのが目に見えてるから、セミナーの場で大勢でよってたかって質問者さんをそのビジネスに引き込もうとするため。
納得できない説明がないならセミナーには出ないと告げて、その先輩とは距離を置いたほうが良いと思います。
他の方も言われるように、マルチ商法の臭いがプンプンしますね。
『金持ち父さん貧乏父さん』はマルチ商法従事者も結構利用していますので、疑う際の1つのキーワードになります。
なみに、マルチ商法(連鎖販売取引)に該当すれば、このような勧誘は犯罪となります。
ほぼ確実にマルチ商法です。
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