2012年4月29日日曜日

案を募集!!セミナーで経済学に絡めて発表しなければならないのです

案を募集!!セミナーで経済学に絡めて発表しなければならないのです



なぜ野球選手はサッカー選手よりも収入がよいのか→野球のほうが連戦もできるし儲かるから



のようなレベルの話を上手に広げて15分間パワポを使って発表です



ほかに良い案はなにかないでしょうか?







最近研修医マッチングの結果が出ましたけど、あれも経済学です。ゲーム論なんかはビジネスマンも喜ぶんじゃないでしょうかね。








そのセミナーのレベルによると思いますが、やはり傍聴者をひきつける内容がよいかと思います。



TPPも面白いですね。私は賛成ですが。



中国問題はどうでしょうか?

有識者でも賛否両論ですから。中国バブルは年末から年始にかけて崩壊し、それを食い止める為に政府が強行手段に打って出ている・中国は台頭しない、という有識者もいれば、数字上、将来は世界一の経済大国になり、アメリカにかわって世界の主導者になるという有識者もいます。私は前者を支持しますが。というより後者になったら、日本はほんとうに終焉を迎えるでしょうね。



日本の内需に頼りすぎた企業分析も面白いと思います。

日本は諸外国に比べ、内需や政府に頼りすぎている為、デザイヤーを満たすビジネス、悪く言えば余計なビジネスが多いのが特徴です。文化の違いもありますが、それを考慮しても多すぎです。美容室・床屋がコンビによりはるかに多いのは異常です。日本人は小さくても一国の主になりたがるからだと思います。

欧州の場合は、ボトムアップの主従関係が多くあるので、自営業が強い力を持っていることは理解できるのに対して、日本はトップダウンが主流です。そのため、一度大企業にトップを取られたら、いくら潜在能力を持っている小零細企業でも、いつまでたってもトップに立てないことが多いです。というより、大企業やその他権力に屈することが多いですよね。出る杭は打つ…。



私も何度も回答していますが、日本は決して不況ではないという、セミナーもおもしろいと思います。日本の現状と世界の現状を比べて、いかに日本人が金持ちなのかを披露すると、「え!!!!」って驚かれることでしょう。ぬるま湯に浸かった日本人・ネガティブ思考の日本人の目を覚ましてくささい。







金価格はなぜ上昇をしているのか。

1999年8月を底に、上昇を続ける金価格。需給が逆転して既に10年を経過しているのです。

金を取り巻く環境を見れば、金には上昇する要因しかないと言える状況にあるのです。

過去最大の産金国であった南アフリカはアパルトヘイトの廃止により、低賃金の黒人の所得が改善されたことから、産金コストが大幅に上昇し、鉱山会社は採算悪化に追い込まれ、閉山する鉱山会社が増えたため、今の産金量はピーク時の年1000トンから250トンと4分の1にまで減少している。

新興国の経済成長が、国民の所得増加を招き、政府の財政改善から金を購入しているのです。中国は個人の金購入の規制が緩和れたことから、金の購入が拡大しているのです。

また、先進国の中央銀行が保有する金の売却について、売却制限協定が締結されたことから、市場価格を混乱させるような大量の売りがでないため、下落リクスが軽減されたことで金価格の急落要因がなくなったため、金へ投資する事業法人や年金、投資家が増えているのです。(ワシントン協定)

上昇要因しかない中で、リーマンショックが発生し、ペーパー資産の価値下落から現物資産としての金が注目され、買われているのです。さらに、ドバイチョックやギリシャソブリン債をはじめとするソブリンリスクがさらにペーパーマネーの価値を下げ、金を買う動きを加速させたのです。

今、新たに管理通貨制度の崩壊と言われだしていることから、金の買いが拡大しています。中国、ロシアといった好景気の国の政府も金の保有量を増やしており、計画では今後も大量に購入が続くことになるため、大きな上昇要因となっているのです。

金は今、上昇を続けています。高騰しているものの、今はまだ上昇過程にすぎないのです。米国が今後大幅な金融緩和を実施しますが、ドル紙幣の価値は避けられません。米国のヘッジファンドなども積極的な金買いに動いており、過去最高値を何日も更新し続けている状況にあるものの『金を買わずに何を買う』が合言葉になっている状況です。







農民の数は全人口のうちのごく一部なのに、なぜ、TPPがすんなり行かないのか。

なぜ、反対する国会議員がいるのか。

なぜ、反対派はそれほど大きな勢力となるのか。

国、その他、それぞれの経済主体は、どんな損得勘定があるのか。



なんてどうでしょう。

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