私はあるスポーツのトレーナーとしてヨーロッパに在住しております。
隣国などからセミナー等の以来があり出かけることがあるのですが、ロシア以外の旧共産社会の青年らの身体能力の高さは目を見張るものがあり、その取り組み方も絶賛してしまいそうなのをグッと堪えて指導することがあります。
しかし、在住している国に帰ってきたら・・・
ここ数年をみているとレベルが5年前と比べて最低なぐらい身体能力が落ちています。
そこで我々指導者の3人は若輩者達ではありますが、このような状況に一種大袈裟な言い方をすれば革命を起して青少年らに起爆剤となる何か精神論や考え方を我々がまず養う為に指導することの修行に出かけることにしました。
オファーがきた国の中からの候補として
1つは、スポーツを1つ教えるにもすごい多くの契約書と裁判のリスクが高いアメリカ ニューヨーク州
2つは、さまざまなことが未知数はオーストラリア キャンベラ、シドニー
3つは、ポルトガル 場所不明
がありますが、この3つのいずれかに在住されておられる方々にご質問したいのは、青少年の雰囲気はどのような傾向にありますか?
例えばアグレッシブとかテレビゲームをする方が好きとか、何でも結構です情報を下さいませ。
オーストラリアのこんな田舎町にもテコンドー道場がありますよ。人口1万4千人ですから、ビックリです。前に住んでいたブリスベン近くにも結構たくさん看板が出ていました・・・・ちなみに夫の兄弟も習っておりました。
ですが、レイジーオージーなので・・・・スポーツに汗する若者人口はそう高くはないような気がいたします。この国ではサーフィン人口が高いようです。あれほどサメ被害が出ていても海に行くのですから・・・・武道系では空手とテコンドー道場がわりとどこの町にもあったようですが。
武道オタクは黒帯に対する強烈な憧れがあるようでして、私が少々武道の心得があった(昔)というとみな「・・・・ブラックベルト?」と聞いてくるくらいなので・・・・興味がある人は興味がある、という感じです。当然ですが。
あと、少々年配の方は「ミスターミヤギ」の話をよくされます。うちの息子の名前がそう聞こえるらしくて(苦笑)。全然違うし、私はそのTV番組を知らないのですけれど。
というわけで、関心が無くはないし身体能力も鍛えれば伸びそうな人が多いと見受けられますが。アプローチの仕方としては「健康維持」という方がいいかも知れないです。護身術+シェイプアップということで。
ちなみにうちの義兄(オージー)は数年間テコンドー道場に熱心に通っていたのですが、ひざを痛めてしまってやめちゃいました。やめてからの体重増加が恐ろしいことになっております・・・・
練習もいっぱいするし!契約書だっていっぱい書くし!!裁判だっていっぱいするのでアメリカに来て教えてください!!!カッコイイ
アメリカでのテコンドーの選手はアメリカ人ではないのはご存知だと思われます。アメリカでは武道の選手が育たない原因も理解されておられると思いますが、その逆境をまた道と考えるのでありましたらそれもまた良しだと思われます。
ニューヨークではドミニカ人のコーチが2つの場所で教えていますが、護身術的な考えで練習しているようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿